MULTIPLE INTERSECTIONS +

旧「ラジコンカーと過ごす日々」の引越先だけど、ラジコンだけじゃないよ。色々やるよ。

すんません、時間が経過しまくってますが、ハンディスターターの続編です。



スターター本体の構造は単純で、電動R/C用バッテリーパックを中に搭載。シャフトについては、バッテリーケースの裏に引っかかっており、カバンのポンっと入れて持っていくことができます。ちょっと無理をすればバッテリーをコネクタから外したままで入れた上で、シャフトも入れっぱなしで持ち運ぶことが出来ますので、本体、バッテリー、シャフトをバラバラで収納しなくても大丈夫なようです。


スイッチを押すとシャフトが回りますが、10秒以上の動作や、シャフトに負荷が掛かった場合は、自動的に停止するようになっており、それなりの安全性に対する配慮が見受けられます。


NDF-01での使用については、マフラーのビスとギアの位置が近いこともあり、少し斜めにシャフトを噛ますことが推奨されてます。シャフトの先はエッジが切り取られており、斜めに噛ますことも考慮されているようです。



◆シャーシ上のシャフト等と同じような考えで、それなりの角度でも回転可能です。


ナイトロサンダーやナイトロフォースはボディからリコイルの先っぽが覗いているような構造になってますが、結構ボディを装着する時に邪魔だったり、思ったところに填ってくれなかったりするので、こういうストレスからも開放してくれます(個人的にはこれが一番嬉しい)。


で、ナイトロサンダーもナイトロフォースもボディの構造上プラグヒートと燃料補給はボディを被せたまま運用できることもあり、ついでにスターターもボディを被せたまま刺せるように穴を開けました。以前まではボディを被せたままリコイルを引っ張ると、ボディがメキメキ音を発するので結構不安だったんですけどね。場所については写真を参考にして頂ければ良いかと思います。



◆こんな感じです。アンテナやボディの段差との位置関係を見ていただけると。


ここまでくると後は楽です。燃料を送り込んでプラグヒートをした後、シャフトを噛ましてスイッチを押すと、あっという間にエンジンスタート。但し、突っ込んだままだとエンストしたりしますので、1、2秒回してシャフトを放した方がいいかもしれません。ボディも外さず、エンジンは即始動。なんかこの車体の弱点が一気に解消する感じもします。