MULTIPLE INTERSECTIONS +

旧「ラジコンカーと過ごす日々」の引越先だけど、ラジコンだけじゃないよ。色々やるよ。

前回に引き続きデザートゲイターを作っております。塗装については、指定通りのものでいこうかと思います。というのも、結構気に入っているデザインなんですねー。あと、青ベースのボディを現在持ってないというのも理由の一つです。


ナイトロサンダー付属のメタリックブルーのボディはあるんですけどね。これについては別途ネタにしようと考えていることもあり、もう少しお休み。


さて、作っている時に意外と大変だったのは、デカールの処理です。全部切り取らなければなりません。ナイトロサンダーのボディを購入した時に付いてきたデカールは、ハサミが必要ない状態で、手で剥がして→貼るだけというお気楽簡単モードだっただけに、ちょっと引いてしまう・・・


とはいえ、切らなきゃ完成しませんから!ということで、デザインナイフとカッター台、金属ヤスリを金属製定規の代わりに使って、チマチマカットします。これってスゲー肩こります。あ、これくらいで疲れてたらいけませんね・・・



◆うおー大変・・・


細かいところはハサミでも良いかと思いますが、キレイに直線を切るのであればデザインナイフと定規は必須でしょう。カッター台もあると便利。定規は金属製があるといいです。ナイフを定規に沿って使うので、プラ製は削れたりすることにより、直線を切るのが困難になります。


切った後はマニュアルの指定通り順番にデカールを貼り、最後に表面をクリアーのエンジンカラーでコーティングします。これでデカール保護もばっちり!


ボディが完成したら、マジックテープを淵に付けます。シャーシの同じ部分にも、その対極のマジックテープを貼り付けることにより、防塵対策を施しました。



◆こんな風にマジックテープを付けます。ちなみにボディ裏はシルバーで裏打ち。


これでようやく完成です。マジックテープにより、なんとなくボディが浮いた感じも無くなり、シャーシとの一体感が強化された気もしますしね。


えー、実はラジコン自体組み立てたのは、20年ぶりということになります。元はといえば、小学校の時にホーネットを組み立てたのが最初で最後でした。年齢と経験的な部分はありますが、遥かに作りやすくなっている印象があります。


ちょっと別ネタで書こうかと思いますが、デザートゲイターでラジコン復活する人も多いかと思い、楽に組み立てする為の、ちょっとしたアイテムを紹介。



◆このドライバーです。LとMを用意しておくと良いと思います。


実は、ラジコン屋で売っているタミヤ製のドライバー。今回組み立てするのに、なんとなく購入してみたのですが、ネジの形がキット付属のビスと合うように出来ているようです。自分自身これまでに自宅にあった適当なドライバーを使用していたのですが、何度もネジ山を舐めたりして苦労したことも多く、少しでもストレスを少なくする為に、購入しておくと良いかもしれません。



◆完成しました!


さーて、早速充電したてのバッテリーを詰め込み、走行!走行!