MULTIPLE INTERSECTIONS +

旧「ラジコンカーと過ごす日々」の引越先だけど、ラジコンだけじゃないよ。色々やるよ。

なんか月次で朝ラジが開催されているのは、定例化の兆し!?なんて書いてみると、本当になるかもしれません(笑)


秋ヶ瀬公園で恒例の朝ラジ「S.M.T.B!(早朝モンスタートラックバカボンズ!)」と、いうことで、今回も皆さんお疲れ様でした!雪が降る恐れもありましたが、天気も保たれ、まさに朝ラジ日和。しかも今回はバハ2台!これはじゅんさんとnobuさんのお友達のバハですが、pmmcさんのNB16が比較用のタバコと化してますけど。バハが2台で走る姿は強烈ですよ。



今回は「TNXが4台揃う!」というのがありまして、pmmcさん、権造さん、ノンちゃん、そして自分のTNXが揃う訳です。ここの集まりはNDF-01が4台揃うとか、なかなか世間の流れに歯向かう雰囲気に満ち満ち溢れてます。しかも早速ハイキャップダンパー装備が2台も!皆さん新しいもの好きですねぇ。



そして初対面の権造さんTNX(GNX)。ぴーまん工房(http://pmmc.hp.infoseek.co.jp/)でお馴染みですが、このボディのエアダクトはペットボトルだそうで、なんか恐ろしいくらいボディにマッチしてます。ホイールもブルーのラインが妙にカッコイイんですけど、青いペンで線を引いただけとのことですが、アイディア勝ちの好例かも。



そんな見た目よりも更に凄いのは、車体にスターターを装備!って、ボタン一個でプラグヒート+エンジン始動してしまうこの仕組み。近い将来プロポからエンジンが始動する日も近い予感・・・・。ちなみに水色のボタンが始動ボタンで、その後ろにあるのがプラグヒート用電池。



更に防水仕様お弁当箱メカボックスの下に、始動用のモーター動力として7.2Vバッテリー搭載!タイラップで固定しているので、充電の際は充電器の前まで車体を持ってこなければならないらしいですが・・・どんどん車体に乗せる方向で突き進んでますな。しかも噛まなくなったギアにウエスを挟んで「これであと5年は走れる!」って・・・なんとしても走らせるこの応急処置、見習いたいものです。



こちらも実は初対面のpmmcさんTNX(PNX)。ランチアボディ欲しい!と思わず考えてしまう位似合うルックス。ホイールアーチの場所がデタラメ(笑)ですけど、マルティニカラーはいいですなぁ。やっぱラリーカー最高!写真に撮りませんでしたが、シャーシのアチコチを削る軽量化は凄いものがあります。



ご本人が早々に引き上げることになり、残念なタカベさんのサベージは、ツーリングカーボディを新調し、「夜ラジ」ステッカーを中央という、意気込みが感じられるルックス・・・というか、流石にサベージで夜ラジはしないと思いますけど。今回サベージ組の出番は少なく、nobuさんのサベージも不調で終盤に起動、練馬の若造さんのお友達の方はブレークインに徹してました。そういやこの方がお持ちになったニトロ70%燃料!があまりにも強烈で、通常の燃料に混合して使用するそうですけど、モアパワーと引き換えにエンジンの寿命は短くなるようで(トキの心霊台・・・)



しかもタカベさん、なんとミニインファーノ09を購入!うぎゃー、自分が諦めたアイテムが目の前にあると、ちょっと悔しい感じがしますが、見るだけでもシャーシの完成度の高さを感じます。本日はラジ助さん流「無負荷ブレークイン」中!次は是非走りが見たいものですね。特にpmmcさんのNB16と競争して欲しいかも。



こっちはラジ雄さんのミニインファーノ。今回はpmmcさんのNB16があったり、ミニオフが多かったような気が。当然安定した走りを見せてましたが、一緒にお持ちになったライトニング10が前回に比べて非常に安定していたのが印象的でした。今回は場所も良かったですし、低重心のバギーが良く走れるのは非常に良いですね〜(何故か自分がNDF-01持って来る時は非常に挑戦的なロケーションだったりしますが・・・)



練馬の若僧さんは、ワイヤレス車載カメラを持ち込んできました。写真中央にある黒い受信機に、シャーシに搭載したカメラから電波を飛ばし、ビデオカメラでムービーをプレビューしながら録画が出来るという代物。



と、いうことで試しに車載カメラをPNXに搭載してみるものの、PNXの動きがぎこちない!?受信機かサーボのトラブルかで、動きがガクガクし始めて、ちょっと危険。



諦めずに今度はNB16に搭載!というか「車載」という状況じゃ無くなってきてますが・・・これでも何故かカメラを載せると動かず。うーん、おかしい・・・



で、結局ノンちゃんTNX(NNX)に搭載することに。じゃあTNX5.2Rの走りでも撮影しますか!と試みるものの、こんな時に5.2Rがエンスト!しかも追随するカメラ付きNNXに踏まれて乗り越えられるし。しかも再度挑戦するも同じオチでエンスト!コントやってんじゃないんですけど・・・



最後にハブを舐めてしまいましたが、それでも最後まで調子の良かったNNX。今回は一緒に走らせて頂いて非常に面白かったですよ!あれだけ広い場所を爆走できる機会もナカナカないですよね。そうそう、5.2Rと同時に二回転宙返りは史上稀に見る名場面でしたね〜。



最近恐ろしいくらい調子の良い寺爺さんのナイトロフォース。今回はレーシングトラックホイールを付けながらも、2スピードが入るという素晴らしいコンディション。今回は場所が良かったのか、オフロードコースに果敢に攻め入ってました。終盤はエンジン音から不安定な要素が消えた感じも。本当は最初からこれくらい良いものであれば、NDF-01ってもっと売れたと思うんですけどね。



で、こっちはPMMCさんのエレクトリックサンダー。相変わらずエンジン音が出ない割に、走りがEPバギーとあまりにも違うのは注目度高いですよ。しかし最後はホイールナット紛失というNDFらしい結末で終了・・・



さて、自分のTNX5.2Rはというと、プラグが3回も切れて、pmmcさんと寺爺さんにプラグを頂きつつ(大変ありがとうございました)、なんとか最後まで走らせることが出来ました。プラグに関しては、今のところあまりホット気味なものは使用しない方が良いのかもしれません。OSのNo.8が連続して2個ダメになり、最後に使用した若干コールド気味のプラグは全く切れませんでした。この季節でもコールド気味の方が切れないというのは、エンジン自体の出力が相当高いからですかねぇ。


また、ニードルも結局反時計回りに30度戻して、マニュアル記載のブレークイン中の位置での運用が丁度良い気がしました。本来は結構絞れるみたいですけど、この状態でのパワーも相当なもので、よりパワーを求めない場合では十分かと。


更に、序盤でサスボールからフロントのアップライトが引っこ抜け(!)、いきなり走行終了かと思いつつも、ドライブシャフトを奇跡的に紛失することなく、何とかその場で修理出来たので本当に運が良いというか。障害物に突っかかって、前輪が思わぬ方向に負荷が掛かって抜けたと思うんですけどね(良く抜けたよな・・・)。



そしてボディもヒビだらけ。モントラのボディは中身を守るだけに存在する・・・という話もありましたが、まさに一番犠牲になる場所かもしれません。まあ、5.2Rはヒートシンクが大きすぎるので、全然守られてないですけど、こればかりはどうにもなりませんね。シェイクダウンでいきなりヒートシンクに勲章を付けてしまいましたが。まあ、こうでもならないかぎりアグレッシブに走行できませんけどね。



で、肝心のTNX5.2Rの走行写真は自力では全然撮影が出来ず、権造さんから写真を頂くことになりました(ありがとうございます)。長くなっちゃうので、次回のエントリで!