MULTIPLE INTERSECTIONS +

旧「ラジコンカーと過ごす日々」の引越先だけど、ラジコンだけじゃないよ。色々やるよ。

前回の続きを。


ABCホビー製「AC/DCエキスパートチャージャー」を手に入れまして、早速充電してみることに。とはいえ、私の手元にはXB付属のタミヤカスタムパックしかないですけどね・・・



◆こんなんだけですが・・・


一応先に放電させて、急速充電だけを切り取ってみましょう。ちなみに、ボタン1回押すで「充電」、ボタン2回押すで「放電→充電」、ボタン3回で「放電」となります。押した後に押した数アラームが鳴りますので、解りやすい感じがします。充電はボタン1回で「ピッ」と音がして、赤いLEDが点灯します。これで充電開始!ストップウォッチも同時にスタートさせてから、表示切替のスライドスイッチを「AMP(アンペアの略ですかね)」に合わせ、マニュアルに書いてある規定の電流に、ボリュームを回して調整します。



◆さて、何分かかりますかね


ちなみにV(ボルト)は、電気を押し出す力、A(アンペア)は電気の流れる量、mAH(ミリアンペア・アワー)は電気の容量だそうです。


さて、この手持ちのタミヤのカスタムパック、バッテリー容量が1300mAHとなってますので、3.00〜4.00Aで調整するようマニュアルに記載されてます。ですので、今回は間を取って3.5Aくらいにして時間の計測をしてみましょう。ボリュームなんで、微妙な数値の調整がキビシイですけど。



◆充電完了!


意外と早く「ピー」と鳴って充電終了。ストップウォッチを見ると、33分ちょっと。充電容量は1685?何故電池の表記の容量(1300mAH)と合わない?うーむ。まあ、規定の4Aでやればもう少し早いかもしれませんが、このスピードなら遊びに行くその日でも充電することもできますね。


ちなみに、ここまで「AC/DCエキスパートチャージャー」を使用して気になった点を幾つか。

  1. ファンが回りっぱなし。人によってはウルサイかも。安いPCのアセンブリパーツをイメージ頂ければ。
  2. 電源スイッチというものが無く、コンセントに刺した瞬間から動き出す。この手の商品ではアタリマエなんですかね?
  3. 充電終了後にオートカットされないそうで(要は充電されっぱなし)。家にいるときしか使わないとはいえ、少々コワイ。マニュアルには充電終了後15分以内にバッテリーを外すよう書いてありますけど。
  4. セルの認識をたまに間違えます。5セルの表示が出てきてビックリしますが、その後6セルの表示がでて正常に。まあバッテリに合わせた適切な調整がされてれば問題無いかとは思いますが。
  5. アラームの音が大きい。何かを知らせる意味では必要と思うが、住宅事情的には?


こんな感じですかね。まあ自分としてはどれも許容範囲ですが、この辺を気にされる方はイロイロと他の製品と比べても良いかもしれません。あとは折角良い充電器を購入したんで、今後は練習用のバッテリーを何本か揃えていければと思います。