MULTIPLE INTERSECTIONS +

旧「ラジコンカーと過ごす日々」の引越先だけど、ラジコンだけじゃないよ。色々やるよ。

GPブリザード DF-300(2)

毎年この季節は忙しくて仕方がないのですが、それでも早くブリブリと走らせたい!という気持ちを押させてコツコツいきます。


説明書の手順を見ると、シャーシの左半身と右半身のパーツを同時に組み立てていくイメージのようです。この段階では繋ぐことは指示されてませんが、構造が分かりやすいのでちょっとフライングして繋いでみました。



ディスクブレーキが左右に付いてますが、これが2chプロポで旋回する為の肝の部分です。これを見てなるほどと思う方もおられると思いますが、実は片側のブレーキを制御することで旋回するという、コロンブスの卵的な設計!手前の繋がっていないシャフトの間にはデフギアが入りますので、片側はブレーキでも、もう片側は動き続ける形となります。これ考えた人凄い・・・



ブレーキ部分のアップです。ブレーキに付いているクリップのようなものにステアリングサーボ(?)から伸びたロッドを引っ掛けて制御します。





その外側ですが、キャタピラに駆動を伝えるために・・・なんとチェーンドライブ!!しかも短い!!(笑)京商でチェーンドライブというとギャロップとかプログレスとかあったなぁ・・・懐かしい・・・



そして、この独特のサス!この時点でどのような動きをするか全然想像できないんですけど・・・・



コレ何?って感じですが、実はエンジン冷却用のファンなんです。そりゃ普通のツーリングとかバギーのように風を切って走るようなマシンじゃありませんから。で、これを何で回すかというと・・・



こうやってエンジンの回転をそのまま利用して回ります。しかもゴムベルト駆動!!



さて、お次でシャーシは完成させるつもりです。シャーシはね・・・