MULTIPLE INTERSECTIONS +

旧「ラジコンカーと過ごす日々」の引越先だけど、ラジコンだけじゃないよ。色々やるよ。

すみません、仕事が忙しくて間が空いてしまいました。



さてさて、このピンクの象みたいなものですが、名前を「桃象」といいます…って、これが市販のバキュームフォーマーの「桃象(http://www.work-web.co.jp/workseihin/c_work10.html)」」です。バキュームフォーマーについては、「俺の工作」では自作でしたが、材料を買い集めているとそれはそれで結構な値段に到達しそうなので、ここは市販品を使うことにしました。しかし工作としてはまったく意味の無いツブラな瞳と、ピンク色の胴体というのは遊び心ありますよね〜。



「桃象」のキット内容ですが、本体と素材を挟む枠が付属してます。写真の右側にある2つの枠を重ね、その間にプラ板を挟みます。挟んだ状態でプラ板を熱して、本体の上に置いた肩に「バシッ」と被せる訳です…って、まだ未経験なのに、さもやってる風な文面になってきました…



そしてプラ板ですが、kankiさんのアドバイスをちょっと転載。


「これまでいろいろな材料を試してきまして、今ではタミヤプラ板白色0.5mmに落ち着いています。0.3mmでは薄すぎ、1mmでは成型が難しいといったところです。他には0.5mmの塩ビ板も使いやすいのですが、これはコストの面でタミヤに劣ります。黒を使えば光を通さず都合が良いんですけどね。」


うーん、ナルホド。確かに黒はその後塗装をすることを考えると採用したいところですが、失敗作が多くなることが目に見えている以上、あまりコスト面でメリットの無い材料は使いたくないところです。その分、後々の塗装工程で透過しないような塗装をすればオッケーですからね。


と、いうことで、0.5mmのプラ板を調達。4枚入りですが「桃象」の大きさから考えると半分ずつ使えそうです。と、いうことで7回まで失敗しても大丈夫(笑)まあ、タミヤプラ板なんで、結構どこでも入手できますし、失敗を恐れずに行きましょうか!



更に大事な道具。



電熱コンロ…って、どこのモノでも良いというか、とにかく安いものをと探して、某カメラ量販店で2000円ちょっとだったかかな?しかもポイントでゲットしたのでお支払いはございません!まさかラジコン用の道具を購入することになるとは思ってもみませんでしたが…。しかしまあ「ラジコン用鍋」に「ラジコン用電熱コンロ」まで揃うと料理さながらだったり。


でも、バキュームフォーマーも大事ですけど、やはり電熱コンロが無いと始まりませんからね。桃象の枠に挟んだプラ板をこれでベロンベロンになるまで温めたりします。


さーて、次は実践編行きますよ〜!本当にここまで「言うは易し」って感じだなぁ(笑)