MULTIPLE INTERSECTIONS +

旧「ラジコンカーと過ごす日々」の引越先だけど、ラジコンだけじゃないよ。色々やるよ。

以前から導入を考えていたTNX5.2Rの8本ダンパーですが、今度朝ラジもありますし、折角なので導入してみることにしました。



で、8本ダンパーにするのに、何故2パックもハイキャップダンパーを購入するのか…というのには理由があり、8本ダンパー仕様のピストンは1パックに4つしか入っていないようです。要は、最初からTNX5.2Rに搭載されているダンパーに使用する為の8本ダンパー仕様のピストンは付属してません。結局その分はカスタマーに頼むか、同じ数だけ付属している4本ダンパー仕様のピストンに穴を開け、8本ダンパー仕様に改造することになります。



◆8本仕様のピストンと4本仕様のピストンがそれぞれ4つ付属します。


タミヤにしてはイマイチ親切では無いなぁと思うのと、このハイキャップダンパーをNDF-01にも導入できまいか?とも考えていたので、2パックで8本分のダンパーを別途購入するという暴挙に至りました。現在搭載のダンパーはそのまま外されることになりますので、今度NDF-01に搭載してみることにします。こっちの方が実は楽しみかも…


更に、この商品にはダンパーオイルは付属しておらず(不親切に輪を掛けるような気が…)、かつ手持ちの400番も少ないこともあり、手持ちの300番とか少量の1000番とかを400番にブレンドすることで場をしのぐことにしました。いや、だって400番買うと他の番号も抱き合わせで付いてきてしまいますし、ツーリングとは違ってバギーは使いますからねぇ。まあ、HPIからリリースされている「他社製400番相当」とかそういうモノを購入した方が精神衛生上良いかもしれませんけど。まあ、結局別売りで8本ダンパー用スプリングを購入する必要があるので、ピストン、オイル、スプリングと色々な意味で別売り前提という商品なんでしょうか…



◆特製ブレンドオイル…怪しい…


とりあえず全部組んでみたところ、オイルシールが少々大きめなのでシリンダーキャップを取り付ける時に少々苦労しましたが、組み立ては非常に他のダンパーに比べて楽です。ラジオペンチでピストンロッドを掴み易くするような、他の製品では見られない工夫もあります。



本体への取り付けを完了した段階で、上からも斜めからもワシワシ押してみると、4本ダンパーに比べて非常にしっかりと足回りが力を吸収している感触があります。これなら悪路やコーナーでも横転する確立は少なくなる期待も持てますね。非常に良い感じかも!



また、ルックスもモントラらしくなるというか、何となくノーマルよりもハードな見た目になります(笑)