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3PK Superこれで最終回です。
以前のモデルと大きく違うところでは、液晶モニター下部のジョグスイッチでしょう。上下左右にメニューを選択し、押し込んで決定するインターフェイスですが、指を大きく動かさなくて良く、ユーザービリティにも優れているのではと考えます。以前のモデルを触った訳では無いので、比較としてどうと申し上げられませんが、自分的には結構良好です。触り心地もいいですよ。
◆ストロークが浅いので操作にムリがありません。
実は結構重要だと思ったのが、電波を出さずにプロポの設定をする為のスイッチがあり、セッティングする時は便利だったりします。消費電力も少ないでしょうし、人様に迷惑を掛ける確立を低くする上でも重要かと思われます。
更に、別売りのケーブル(DSCコード)を使用することで、プロポと受信機(R303FHS、R203HF、R113iPのみ対応)を有線接続することが出来、電波なしでサーボの動作を確認出来るなど、サーキット等での利便性を更に高めてくれるのではと考えます。これについてはケーブル買ってないので試してませんが、セッティング以外にも、意外と使いどころも多いのでは?VRC(バーチャルRCレーシング:http://www.kyosho.com/jpn/products/rc/detail.html?product_id=100403)で使えるといいかも。
また、液晶上部のLEDについては、色を8色から選択できます。ただ、選択できるだけの機能ですので、モデルメモリー毎に設定とかは出来ないようです。この辺は遊び心があっても良かったのでは・・・
他にも、ラップタイマーとかバイブレーター等の機能もありますが、使用イメージがイマイチ沸かないこともあり、割愛させて頂きたいと思います。
そして、番外編みたいなものを。
今回同時に購入したものとして、ミニッツ用AMモジュールがあります。ごく偶に掲示板等で話題にもなります「外で使えるのか?」という話ですが、実は前回のプララジショーで双葉電子工業の方に聞いてみたのでした。
やはりFM電波用の部品、アンテナ等で無理矢理(ここが需要)AM電波を飛ばすことから、通常よりも飛距離が短く、電波状況の良いところでの到達距離は70m程とのことです(普通は120m位らしい)。野外における使用について上述の理由により保障できる状況に無く「あくまで屋内専用」という見解とのことでした。とはいえ動かないワケでは無いという、微妙な状況でありますが・・・
まあ、とりあえずミニッツを購入する準備まで出来ている状況(笑)。まだ先だと思いますけど、AWDでドリフトしたいなぁ、と思ってみたり。寒くなると行動に出てしまうかもしれん・・・
ということで、3PK Superについてはこの辺で終了〜