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3PK Super続きです。
ミドルクラス以上のプロポになると、大抵モデルメモリー機能というか、複数の設定を切り替えできる機能が搭載されており、3PKSもご多分に漏れず20モデル分の保存が可能です。また、拡張パックなるものを利用して、さらに10モデルの管理も可能とのこと。まあ、普通は30なんて有り得ないかもしれませんので、標準で十分でしょう。
同時にモデルネームの設定が可能で、基本的にはシャーシ別で登録することになるかと思われます。当然フィーリングが違いますので、設定を個別に行うことにより、マシンを変えたときに好みの設定をすぐ呼び出せるだけでなく、シャーシを変更する度に調整するような煩わしさはありません。
特に、サーボリバース設定、サブトリム設定(個々のサーボにおけるセンター位置の調整)、スロットルアクセレーション設定(エンジンカーのスロットル/ブレーキの設定において、ニュートラル付近の立ち上げを個別設定できます。主にブレーキ用かな)、ステアリングEXP設定(ステアリング操作とサーボ動作の同期をマイルドにする等)あたりは結構使うのではと思われます。
また、エンジンのアイドルアップ等については、ファンクションボタンに割り当てることができますので、ボタン1つでアイドルアップが可能になるだけではなく、アイドルアップ中は液晶モニタ上部のLEDが点滅し、モニタにもアイドルアップ中の表記が出るようになってます。結構親切設計。
次はあまり重要な機能ではないと思いますが、細かいところについて書きたいと思います。