MULTIPLE INTERSECTIONS +

旧「ラジコンカーと過ごす日々」の引越先だけど、ラジコンだけじゃないよ。色々やるよ。

今年もプラモデル・ラジコンショーがやってまいりました。しかも今回は幕張ということで、ビックサイトよりは遠くなってしまいましたが、昔は展示会等もあれば良く来た場所なので、懐かしい感じもします。



まずはTNX5.2Rのパッケージから。輸出量が他のモデルに比べて多いらしいので、その準備諸々で発売が遅れたようです。まあ、アメリカの方が売れますからね・・・



シャーシ全景。後方排気のFR-32FXエンジンを搭載してますので、以前のモデルよりもエンジンが目立ちますね。黒い樹脂パーツと青いシャーシが全体を引き締めてます。



ハンディスターターはGE.75タミヤハンディスターターと同じもののようです。プロポ、受信機もマイナーチェンジされたのでしょうか?



自分もハンディスターター持ってますので、こういう展示をすると如何にエンジンが大きいか分かります。



エンジンの比較。今回の一番のウリではありますが、それにしても強力過ぎ・・・



30周年記念モデルの「ポルシェ934」も展示されており、相当注目を浴びていました。ボディの形からしてポリカで作りやすいのかもしれませんが、それにしても良く出来てます。ポリカ特有のベコベコしそうな雰囲気が無いところが、気合の入れ方が違うと見て取れます。



ライト用のリフレクターも用意されているようです。今度発売されるライトユニット「TLU-02」と現行の「TLU-01」を組み合わせるといいかもしれませんね。



とはいってもシャーシはハイエンドシャーシをベースとした本格ツーリング。しかし勿体無くて走らせられない人の方が多いのでしょう・・・



パッケージの中身も気合入ってます。最近はこういう開封時の美しさというものが無いですね。



パッケージ外箱も一緒に撮影。勿体無い感漂いすぎで、盆栽どころか組み立てない人も多いかも・・・。



そして駄目押しのタミヤ社長の一筆。



タムテックギアデザートゲイター。これってボディだけなら1ヶ月前位から売ってますよね?最近のモデルをモチーフにしたのは初めてでしょうか。



タムテックギアワイルドボア。ここまでやるなら四駆の方がいいのでは・・・と思ってしまうんですけど。



ライトユニット「TLU-02」。これを使うとアクセル、ブレーキ、バック、左右のウインカー、停止状態のハザードまで再現できます。実際はここに以前リリースされた「TLU-01」を接続してワンセットとするようです。そこまで考えるとちょっと高めかもしれませんが、純正オプションで相当凝った電飾ができるのは非常に良いと思います。問題はリフレクターなんですけどね。




ついに来ました「キーンホーク」。実物見るとそんな悪く無いですね。初回出荷分のキットは塗装済みボディが入るようです。シルバーの塗装は難しいので、ちょっといいかも。



そしてダークインパクトのフルオプ。タミヤだけに青い・・・



タミヤ初のハイエンドバギーTRF501X。これは大会で使用したマシン。



こちらはTRF501Xの市販仕様らしい。しかし値段とかバラセル搭載とか初心者相手では無いのと、やはり手軽では無い(値段も含めて)こともあるので、自分は見送り。



噂のTNS-Bシャーシ「マッドスピリット」も展示されてました。以前見た写真よりは、そんなに悪くは無いような気もしますが、やはりリコイルの飛び出し方が気になって仕方ありません・・・



シャーシ構造。エンジンが後ろ向いていることもあるので、まあリコイルはあんな場所に来ますわな。それでもバスタブシャーシじゃないというのは、ある意味羨ましい感じもします(ゴミ溜まらないし)。



今回少し見直したというか、当たり前なんですけど1/10EPバギーのオプション流用が結構可能なことがあり、こういったオプション装着車が展示されてました。NDF-01もかつてはフルオプション版の展示がされていたんですけど、日の目を見ずに闇に葬られてしまいました・・・



箱のイメージ。やはり今回からXBGについてはプロポとかのリニューアルがなされたようですね。EPのXBシリーズは現行ママのようで。



そして京商ブースで早速目に付いたミニインファーノ09。改めて小さい!と感じます。



エンジン等の主要機構を降ろしたシャーシの構造。非常にシンプル。思った程密集感というか、ミチミチした感じがありませんね。この辺は設計が旨いのでしょうか。



実は発売前で購入を躊躇してたりします。やはりスターターボックスを持ち歩くということと、RTRのプロポが付いてきてしまうということもあり(その後にプロポ無し出ますけど)、気持ち的にはかなり微妙・・・。シリオエンジンじゃなくても良いので、リコイル版でも出ないかな・・・



ミニインファーノ09に搭載されるシリオエンジンの構造を展示してました。スライドキャブ搭載で、ニードルはメインニードルと、アイドリング調整ニードルの2種類とシンプル。




こんだけミニッツが揃うと壮観ですね。遊ぶのであれば個人的にはAWDから購入したいところ。



実は興味があるブリザードのEPとGP。雪でも降ったら是非遊びたいものです(東京近郊じゃかなり無茶かもしれませんが)。



今話題のデアゴスティーニ2号が展示されてました。京商製とのことで、結構本格的なのかもしれませんが、全部購入するととんでもない値段に・・・



こっちはディスプレイ用のボディを展示。



そしてプロポは京商のRTRモデルと同様のようです。色とかグリップは異なりますけど。



そしてインファーノGT。デカい!でも相当迫力アリ。



そりゃ元々1/8バギーですから、ここにホイールベース以上の長さのボディを被せるわけで。



ビックリしたのは、デモブースでミニインファーノ09の走行デモを実施。幕張メッセは広いので、一方でEPプレーンのデモとかやってましたが、GPカーのデモをやるとは思ってませんでした。ただ、ステージが狭いので、本当の実力を示すまでは至らなかったかも。それでもジャンプ台を使って飛んだりとか結構頑張ってました。しかし終盤になるとステージ周辺がグロー燃料臭くなってきて、何人かムセてましたけど・・・



そして入門用ツーリングシャーシのニューモデル「FAZER」。見てくれはGPっぽくなく、敷居も低そうで、こういうGPアレルギーを誘発しないような入門用シャーシって大事だと思うんですよ。



ヨコモブースにて。相変わらずD1関連が目立ちますが、ミニオフも結構前からやっているので、知ってるモデルがちらほらと。



結構狭いなかで、ドリフトのデモ走行を実施。ブースが暗いこともあり、電飾が綺麗で非常に映えます。常に人だかりも多い場所でした。



このBaja5B、走行後の泥だらけ状態で展示されてます・・・