MULTIPLE INTERSECTIONS +

旧「ラジコンカーと過ごす日々」の引越先だけど、ラジコンだけじゃないよ。色々やるよ。

新しいマフラーにリニューアルしてみました。



◆うーん、やっぱり新品はキモチイイ!


で、古いマフラーですが、このままにしておくのもどうかと思うので、本邦初公開(かも)!NDF-01マフラーの分解をしてしまいましょう。ちなみに分解すると、元に戻すのは困難と思われますので、写真で我慢してくださいね(好き好んで分解する人も存在しないと思いますが・・・)


まずは一番後方の蓋から。排気講の2本のネジを外すだけでカポっと取れます。排気の出口を小さくして、後方の蓋で出来た部屋に排気をし、この場所を使って音を下げているように見受けられます。でも、NDF-01って結構うるさいので、これってやはり不十分だということでしょうか・・・



◆だから音がでかいのか・・・


更にS字管を二つに外します。横のネジを外し、管の繋ぎ目からペリペリと開いていきます。無知だからですけど、意外に感じたのは、プレッシャーパイプの接続部分って、単に穴が開いているだけなんですね。まあ排気で燃料を押し出す為なんで単純なんでしょうけど。



◆3枚にしてみました


しかしこんな形のマフラーを作るに至った考えって凄いと思いませんか?NDF-01の構造は合理的な考えをもって作られたのではなく、「形」から作ったのではと。


助手「博士、マフラーはどこに置くんでしょうか?」
滝博士「後方だ!」
助手「後方って、そのまま後ろに出すとリアサスとアームに干渉します。それに側方にマフラーを付けるGPが普通ですよ。あ、TG10とかでもチューブで後方排気しましたし、それもいいじゃないですか。」
滝博士「チミは何を言っているんだ!この形が大事なんだ!何が何でも後方に排気させるんだ!S字にしてリアアッパーアームの上に出せばいい!ウイングの下で鈍く銀色に光るマフラーはいいぞ〜!」
助手「排気効率悪くありませんか?茶色汁が・・・」
滝博士「うるさい!だまれ!」バシッ、バシッ


なんて会話はなされてないと思いますが、この形を維持することに拘らなければこんなマフラー付きませんよね。まあ、でもいいんです。やはりNDF-01はこうでないとね!