MULTIPLE INTERSECTIONS +

旧「ラジコンカーと過ごす日々」の引越先だけど、ラジコンだけじゃないよ。色々やるよ。


結局ボディはシルバーにしました(タミヤのPS-41ブリリアントシルバーです)。窓のフチは、付属のデカールだとシルバーになってしまいますので、シルバーの塗装前にマスキングしてメタリックレッド(PS-15)を使用しております。


色がシルバーのRCバギーというと、スーパーショットを思い出します。ホットショットのアップグレード版だった記憶がありますね。当時ホットショット持ってた友人が、スーパーショットのボディを手に入れて被せてました。4WDのEPバギーということもあり、そんな昔を思い出しながら塗装してみました。如何でしょうか、自分では結構似合うと思ってます。


ちなみに、ダークインパクトに付属しているボディ、穴空いてません!マジで。タミヤの場合大体空いている(というか、空いていて欲しくない場合もあるのに空いている)のが通例ですが、これはどういうことでしょうか。たまたま自分はボディパンチを持ってましたので良かったものの…、ラジコンに復帰する人にはデザゲとか薦めちゃうかもしれん。



今回ボディピンで固定するのはリアのみにしてます。前回のデザゲでは、殆どマジックテープのみでボディの固定をしておりましたので、ボディ前部の穴を空けておりません。当然マジックテープで防塵も出来ますし、メカの電源スイッチについてもスペースの関係上外側から触れませんので、余計な手間を掛けずに遊べるよう配慮しております。



で、あと一時間もしたら日が落ちる位の時間にようやく外に繰り出しました。まず最初に、広めの運動場で走行させてみます。この場所は、デザゲも最初に走行させてみた場所ですが、草も多く、なんとなく腹を擦って抵抗感あふれる走りになってしまった場所です(写真のような感じです)。


ところが、プロポのスイッチを入れてスロットルを踏み込むと、意外にも軽快な走りを見せてくれます。走行性能は高いとは製作中にも感じるところではありましたが、全然突っ掛かる感もなく、ギャップに対しても難なく走破してしまうフィーリングには驚くところです。



しかも、良く曲がります。この辺はサスが少々硬めだったりすることもありますが、足回りのギミックと相まって、ボールデフの効果が生きているようです。単純に比べることはできませんが、感覚的にはナイトロサンダーより良く曲がります。しかもちゃんと地面に喰らい付きつつ、それほど失速せずに曲がる。フルスロットルでステアリングを切ってもリアが飛んでいかないというか、4本足を地に付けたまま、車体を遠心力で傾けながらグイッと曲がる。


相変わらずメカはXBからの使いまわしで、モーターはスポチュンですけど、期待以上の性能と走りを魅せてくれるダークインパクト。また、まだまだ余裕がありそうな感じもするので、良いアンプとモーターで爆走させてみたい感じもします。



明日も時間を見つけて走らせよう。