MULTIPLE INTERSECTIONS +

旧「ラジコンカーと過ごす日々」の引越先だけど、ラジコンだけじゃないよ。色々やるよ。


前に書きましたNDF-01用レーシングトラックホイール+Vパターンブロックタイヤですが、少し真面目にレーシングトラック化することを考えてみようと思ってみたり。


まずはNDF-01シャーシの長所である低重心シャーシの車高を上げてみることに。フロント、リアのアッパーアームには、オイルダンパーを付けられる穴が2つ開いており、デフォルトだと、外側の穴を使うことになっている。これを、内側の穴を使用して、ダンパーの力で車高を稼げるかどうか試してみました。


ダンパーの力については、オイルもそうですが、一応バネの力に頼ることになるため、NDF-01用のオフロードスプリングを購入。ハードスプリングを選択し、入れてみることに。このスプリング、タミヤの他のモデルのように、黄色とか青とか赤とか、硬さによって異なるそういうカラーではなくて、黒、銀、金という、なんというか男らしいというか。ハードなんかキンキラキンなんですけど、何とかならないんですかね・・・ちょっと趣味悪い?


あとは、購入してから一度も触っていないオイルダンパーを取り外して中身を開けてみる。すると、場所によっては結構オイルが減っているもんです。とりあえず良い機会なので、ダンパーオイルを補充。マニュアルには1000番と書いてあったので、同じものを購入してくる。しかし900番、800番もセットなんですけど、いつか使用する日が来るのでしょうか・・・



◆結構車高上がる?


結果としては、写真を見ていただければ分かる通り、思いのほか車高を稼げているようです。以前の同様の写真と比較するとだいぶ印象も違います。あ、なんかこれだけでも走破性が高くなりそう・・・。リアについては、内側の穴を使用すると、若干ダンパースプリングがアッパーアームに接触するようですが、それ程気にしなくても良いですかね?まあ、念のため外側の穴に装着すると、とりあえず問題無さそうです。


あと、ダンパーが地面に対して垂直に近くなるので、車高が高くなることと相まって、ステアリング切り過ぎて横転することも多くなるかもしれませんが、そもそも付属のサーボにそんな力ありませんし(笑)、まあ、あまりお金を掛けずにやるとすれば、最初はこんなところでしょうか。ダンパーも長いものを使えば、外側の穴でも十分リフトすると思うんですけどね。


とりあえず今日はここまで。レーシングトラック化、続きはもう少し先ですが、ゆっくり取り組もうかと思っております。



◆フラッシュ炊くとすごいことに・・・