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夕方雨が降るか微妙でしたが、持ちこたえてくれた模様。久しぶりにナイトロサンダーを担いで、いつもの場所へ。最近デザートゲイターばかりだったので、改めてその重さと、準備の手間というものを実感する。久しぶりだと、何か忘れそうなので、3回くらい持ち物チェックしてしまった。
受信機用電池の充電、燃料の準備、プラグヒーター、プラグヒーター用電池、クリスタルの交換、プラグ予備、プラグ用工具、濡れ雑巾、エアダスター等等、電動では必要の無い準備が多い多い。
一番気がかりなのは、エンジン掛かるのか!?ということ。前回走らせた時にメンテはしたつもりだけど、ここで始動しなかったら、このBlog的にも非常に情けない展開になってしまうので、少々不安であったりもしました。
実際は、不安も何のその、すんなりエンジン始動。暫く空回ししてから、徐々にスピードを上げていく。ちょっと走らせた感じで分かるのは、シャーシに地面や小石がぶつかる感触が無いこと。デフォルトだと胴体に突っ掛かる感じがありましたが、さすがにタイヤ径があるので、当然といえば当然。
その反面、やはりNDF-01シャーシ自体が低重心であることから、他のモンスタートラックと同じフィーリングかというと、どうなんでしょ。ちょっと細かく、高い起伏のある場所は、スピードで勢い付けないと、シャーシの腹が突っ掛かり、タイヤが空回りしたりという状況も生まれたりします。ムービー等で見る、最近のモンスタートラックのように行かないですね。ただ、この辺についてはスプリングの交換とか、ダンパーの位置を調整したりして、もう少し足回りを稼げば何とかなるかもしれません。
また、タイヤのパターンも影響しているところで、地面によってはピンスパイクより滑りやすくなります。特に砂利道に近いところでは、低速でのハンドリングを心がけないと、ちょっとの動きでスピンすることも多いです。まあ、この辺はプロポとかその辺で違うとは思うのですが、XBのままでは厳しいところですか。
とはいえ、やはりタイヤの大きさというのは偉大で、これまで通れなかった起伏等もそれなりに乗り越えたり出来ますし、特にフルスロットル→ジャンプしたときの迫力は、ノーマルのタイヤ以上の迫力、カッコよさがあります。ターマックタイヤの時は、数回走らせて終わる結果となりましたが、このタイヤについては、暫く付けておいても良いと思いました。これがデフォルトだと思い、ちょっとイロイロな場所とかで走らせてみたいですね。
私はこのタイヤがリリースされなければ、多分インファーノ用のものを購入してたと思いますが、純正でこのようなアイテムが出ることは非常に意義があると考えます。これならNDF-01のバリエーションも期待できそうですし、モンスタートラック風のボディとか、そういうのもリリースされると面白いかもしれませんね。もしかしたら、適当なボディを購入して、自作のマウントで無理矢理くっつけちゃうのも楽しいかも。ワイルドダガーなんか丁度良いですかね?
暫くナイトロサンダーには、このタイヤを履いていてもらおうと思ってますので、今後はこの姿でお目にかかることでしょう。
しかし、夏というのはエンジンに向かないのか、全然エンジン冷えません。インターバルだけがどんどん長くなるのは、ちょっとツライ・・・