MULTIPLE INTERSECTIONS +

旧「ラジコンカーと過ごす日々」の引越先だけど、ラジコンだけじゃないよ。色々やるよ。

モーター交換だけでなく、引き続き純正オプションから「DT-02用スプリングセット」を購入してまいりました。フロント、リアそれぞれにハード(青)、ソフト(赤)の2種類の硬さのスプリングが用意されてます。



◆ハードとソフトで長さが異なります。あまり見ないですね、こういうの。


前回スポチュンを搭載した時、割とコケて仰向けになることも多かったので、リアはもう少しソフトで良いかな?と思っていたところです。リアが沈めば安定するでしょうし、スポチュンのパワーを十分吸収してくれると。



◆あれ?赤をつかうのでは・・・


でも、やっぱし遊びたいということもあり、赤いスプリングは今回はヤメヤメ。イキナリ青のハードをフロント、リア共に選択してみましたよ!まあピョコピョコ跳ねるオフロードも楽しいですし、まあちょっと遊んでみようと思います。


早速いつもの場所へ移動。昨日夜の大雨の影響か、ウエット気味の地面です。走らせると全然地面に吸い付いた感じがしません。遠い記憶にあるホーネットの動きのような感じがします。それでもシャーシの重心が低いからか、オーバーな動きにはなってませんが、往年の田宮バギーっぽいと言えば通じますか?



◆車体が空中に浮くのが多いからか、ステアリングの印象も異なります。


まあイキナリ青を使うことで、次のセッティングを考えるには良い機会であったかもしれません。今回触ってみて、フロントはミディアム、リアはソフトを選択するのがベストかな?と思ったりします。冒頭にも書きましたが、なんかリアが硬いと、モーターのパワーを地面に伝えられない感がしますね。やはり走り始めで車体が沈んだ状態というのは、「食い込んでる!」というのが見ていて伝わってきます。これがピョコピョコ浮いているのは、それだけロスも大きいということでしょうから。


もちろんダンパーオイルの変更も考える手段ですが、手間も掛かるし(こう考えてはいけないのかもしれませんが)、やはり気軽に楽しむというところでいうと、スプリングと取り付け位置の変更で、なるだけベストな状態にしたいと思います。


あまり面倒すぎても・・・というところもありますし。ヌルいかもしれませんが、今はこういう楽しみで良いと思うのでした。