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だんだん走行に慣れてきました、FFのMシャーシ。タミヤRCガイドブックを見ると、タックイン走行というのが掲載されていて、FFマシンでコーナーを素早くまわるテクニックだそうで・・・どれどれ。
要はステアリングを切るのと、アクセルオフを同時に行い、車体の方向が決まったら、ステアリングを戻しながらアクセルオンする方法らしいです。
やってみると、なかなか高速で回れる、というか後輪滑ってる?ドリフト?のような状態になるんですけど、間違ってはいないよなあ・・・。ただ、ここまで扱えると、やはり人間調子に乗るもので、今日は堤防の上で走らせていたのですが、曲がりきれずに堤防の傾斜をゴロゴロと落ちていくミニクーパーを2回くらい見てしまいました。まあボディも丸っこいので、良く転がること転がること。
で、ここまで滑っているのを見ると、やはりタイヤが気になるところですが・・・
実際削れているの、前輪なんですね。後輪を振っているから後輪が大きく削れているのかと思ってましたが、多分動力もステアリングも前輪にあるが故、負荷が大きいんでしょうね。後輪なんか、何もしていないに等しい訳で。
で、まあ削れているタイヤもそのままというのもどうかと思うのと、前輪と後輪のギャップを考えて、タイヤのローテーションをすることにしました。単に前輪と後輪を交代させるだけですけど、このまま前輪だけ削れていくのもどうかと思うので。あんましラジコンでやるとは聞いたこと無いですけど(実車については「のらずゴールド」なので不明ですが)。
ちなみに、付属のモーターが540だからかもしれませんが、XBで一緒に付いてきたバッテリーでも、15分以上は遊べるものなんですね。昔は全然もたなかったような記憶があるので、実はEPに復帰して一番驚いたところです。これなら市販のバッテリーで性能の良いのを購入して、なおかつ380モーターとかでチマチマ遊ぶと、なんてパフォーマンスが良くなるのだろうと少々妄想してみる。
あ、その前にベアリング買わなきゃ。