MULTIPLE INTERSECTIONS +

旧「ラジコンカーと過ごす日々」の引越先だけど、ラジコンだけじゃないよ。色々やるよ。

小ネタですけど、NDFに燃料タンクオープナーを取り付けてみました。



とはいっても付属の図面通りには付きません(説明書にあるアダプターが通る穴なんて無い・・・)ので、ちょっと方向を変えたりパーツを切ったりナイロンバンドも使って取り付け。



給油も結構焦るとボディに燃料が付いたりこぼしたりとありますけど、これなら蓋も開けやすくて便利ですね。ルックス的にもGTカーの牽引フックみたいでイイかも!?

前回の走行でリコイルの持ち手(?)が溶けてしまって途方に暮れていたのですが、よくよく考えてみると、18TZのリコイルスターターは、持ち手の部分が短いんですよね。


そりゃNDF独自の無茶な形をしたマフラーにも接触しますわ・・ということで、こんな感じにしてみました。



NDFのリコイルに付いていたゴムチューブを通しました。ちなみに、持ち手もNDFのものを取り付け。18TZ付属のものは持ち手のプラスチックが固めに出来ているので、手には優しくないんですよね。まあ、普通のマフラーだったらエンジン始動も苦労しないんですけど、ここはNDFですし。そうか!NDF用のリコイルの持ち手が丸みを帯びてマイルドな形状なのは、千本ノックを想定して・・・


まあ、元々の構造的にこれらのパーツは熱にも強いと想定されるので、これで次の走行に取り組んでみようと思います。あと、ボディ天井にも穴(リコイル用)を開けてホールドしておくのが吉とみました。


そう考えると、あのボディに開いたリコイル用の穴は「ボディを取り外さずにリコイル〜」という理由の他に、マフラーとの無用な接触を避ける為の構造だったのかも・・・



電飾TNXを作成する際に多大な支援を頂きましたkankiさんのサイト「俺の工作」ですが、「ラジコンカーと過ごす日々」のエントリに加筆修正を加えた形で再掲載の運びとなりました。所々にkankiさんのアドバイスが入ってメリハリが付いて読みやすくなってます。


製作記中で結構苦労していた配線については、販売されている製品版では最初から配線済みなので、自分が書いている程ハードルは高くないと思います。リフレクターをバキュームで作成しなくても、最近はキット標準装備だったり、市販のリフレクタも数多くリリースされておりますし、簡単な方法だったらポリカの切れ端にアルミテープを使うなど、アイディア次第では非常に簡単に実装できたりします。


改めて考えてみると、走行場所を選ばないのと音が静かだったりするので、電動オフロードなんて適しているかもしれませんね。自分も(少し)狙っている電動オフがありますので、実装してみるのも良いかなぁと思ってたりします。夕暮れの公園とか、そうした少しの場所で時間を選ばないというのは、ラジコンで遊ぶ機会を増やす意味でも有意義かもしれません。


この際に使用した電飾ユニットは、オリジナルパーツ「軽量電飾セット」としてリリースされております。ご興味がおありでしたら「俺の工作」の製品情報をご覧ください。そろそろ全国の店頭の並んでいるかもしれないとのことです。

新年おめでとうございます。


今年も「ラジコンカーと過ごす日々」をよろしくお願いいたします。しかし4年目に突入するも未だにNDFが登場です。未だに扱っているサイトも少ないよなぁ(時代錯誤というか・・・)



さて、ここまででマニュアルに記載されているレベルのブレークインは終了しましたが、ここまでのブレークインで出た課題について、一気にメンテナンスして解決を図ります。


まずは元々搭載しているTGM-04用ハイキャップダンパーですが、そもそもTNX5.2Rから持ってきてスプリングを変更しただけでした。その為に以前のエントリでも書きました少々跳ね気味の状態を修正します。18TZで走り回ると更に跳ね回るので・・・



TNX5.2Rの4本ダンパー仕様ピストン(穴一個)を使ってますが、この穴を2mmに拡張します。写真の右側が拡張したものです。オイルについては元々結構固めのものが使われていると思われますので、以前のエントリで紹介したブレンドオイル(柔らかめ)に入れ替えます。使用している東急ハンズで購入したスプリングも柔らかめなので、これによってダンパーの伸縮スピードが早くなり、ギャップに対してより吸い付く跳ねにくい足回りを目指します。



ちなみにスプリングはエンジンカラーの白で塗装。これは「ぴーまん工房」で紹介されているマイティフロッグ改「オレフロ」で紹介された手法です。性能が左右する要素ではありませんが、見た目が妙にスポーティというか、ハイエンドバギーっぽくて良くありませんか?



そして、前回紹介したデジタルサーボ、フタバ「S3050」を搭載しました。18TZのパワーを制御してより操りやすいマシンとする為には、これまで以上のサーボのスピードとトルクが必要となります。この「S3050」はスピード0.16sec、トルク6.5kgというスペックで、以前使用していたサーボ(RTR標準)とほぼ同等と思われるアナログサーボ、フタバ「S3003」4.8V動作スペックのほぼ倍のスピードとトルクを有します。もちろんデジタルサーボは6V動作になりますので、以前購入した5セル俵型のニッケル水素電池を使用します。


http://jp.youtube.com/watch?v=l0XEk7XT-RQ:MOVIE


このデジタルサーボの導入によって良化するのはステアリングだけではありません。スロットルサーボについても一緒に変更するのですが、サーボのパワーが強いからなのか、18TZのキャブレーターを全開できるんですね。更にはNDFの弱点の一つであるブレーキについても非常に効きが良くなり、デュアルブレーキで完全にホイールがロックされます。



更に・・・ってマフラーを黒く塗装してみました。エンジンカラーを使いましたけど大丈夫か・・・



燃料パイプもスモークに。この辺はファッションの問題ですので、あまり気にしないでください・・・


ここまでメンテばかりしてたので外が暗くなる前にテスト走行に行ってきました。もう外は暗くなっているし電飾も無い(?)ので厳しい状況ですけど、足回りのパフォーマンスだけは確認しておきたかったのです。


で、デジカメ持って行ったんでが、一人で撮影はムリ!キャブレーターが全開になる18TZのパワーを見せ付けられたというか、レーシングトラックホイールを履かせているのに関わらず恐ろしく早い。ちょっと踏み込むだけで32エンジンを搭載したTNX5.2Rを上回る怒涛の加速!本気で2スピード必要無いかもと思うくらいです。こんな状態で操縦しながらの撮影は危険すぎますので、今回は申し訳ございませんがお見せできるものはありません(次は何とかしたいと思います)。


デジタルサーボのおかげで非常に操作しやすいというか、トルクもそうですけど3PKのHRSモードの反応が物凄い!アナログサーボの動作遅延というものが存在していたことを改めて感じさせる素晴らしいレスポンスです。更に、このサーボのスピードとトルクを用いてステアリングを切った時のダンパーは非常にベストに近い状態で動作。地面に吸い付くような動作を見せ、スピードがあるにもかかわらず車体が安定し、モントラ用大容量ダンパー特有の粘りが感じられます。


ハイパワーエンジンというものは搭載すればそのパワーを享受できると思ってましたが、サーボとかダンパーって非常に重要ですね。これらの動作があるから18TZを搭載していても非常に操縦しやすいマシンに仕上がったのだと思います。


しかしここまで文章見てると良いことずくめで凄いと思いません?長期的に見るとシャーシやパーツの耐久性が気になりますが、今後のレポートで問題点等が出次第紹介していこうと思います。で、実は最後の最後で最大の罠が待っていたのでした・・・


・・・


・・・


・・・




リコイルの持ち手が溶けました(笑)なんかマフラーとヒートシンクの熱で一部溶けてますよ・・・これは結構致命的なのでリコイルの持ち手をどこか引っ掛けておく場所を作んないとダメですね。せっかく塗装したマフラーの塗装もこのおかげで一部剥がれました・・・


さーて、直すか・・・

MAX18TZのブレークインは順調に進みつつあります。しかし、エンジンパワーが大きすぎるのでクラッシュするとこんなんになるようで・・・



大体こんなところが抜けるというものオカシイと思うのですが、ちょっとしたガタが突っかかって、18TZのパワーでここまで押し込められてしまうというのは凄いと感心してしまいました。もちろん人の手の力で逆回転して元に戻るようなレベルじゃございません。



と、いうことで年末なので破損したパーツ類を纏めて発注しました。NDF-01だけでなくTNX関連も一緒に。年末の休みの間にメンテナンスに励もうと思います。



そして、新たなアイテムも導入。「フタバS3050」デジタルサーボを用意しました。NDFのメカボックスに俵式の受信機バッテリーを積むと、フェイルセーフユニットが入らないんですね。普通に電池ボックスを搭載すれば良いとも思われますが、アナログサーボとはいえ6V動作は劇的にパフォーマンスが上がることもあり、どうしても俵型を使いたい。ならばいっそのこと・・・ということで買ってきてしまいました。3PKのHRSモードのパフォーマンスを見てみたいことと、HRSモードなら3PK標準のフェイルセーフが使えること、更には折角なんでNDFを徹底的にパワーアップしたいこともあり導入を決定。今後NDFに搭載しながらレビューを書いていこうと思います。



本当は休みの間にNDFのボディも塗りたかったんですけど、流石にそこまでは時間が取れなさそうなんで、もう少し後になりそうです。NDFの修理が終わったらMAX18TZのレビューを再開します。

ブレークインに行ってまいりました。



燃料を投入、チョークポンプを押して燃料がエンジンに届いたのを確認して、プラグヒーターをセットしたら・・・本当にお久しぶりのリコイルです。


丁度3年ほど前、NDF-01を購入して日々紐を引っ張るだけでエンジンが点火しないことを思い出しました。点火するまでは千本ノックが必要・・・いや、イカンイカン、最初から腰が引けていたら絶対点火なんかしません。ここまで積んだ経験値を信じてリコイルを引っ張ります。


点火しない・・・


本当に焦ります。スターターなんて使っているとヒヨるとは言いますが、確かにそうかもしれません。何度も引っ張っているので腕も疲れてきます。しかも硬い!流石は半分レーシングエンジンみたいなモノですんで、リコイルが付いているとはいえ性能を犠牲にしてまで動きやすいエンジンなんて作らんでしょうし。うーん、困った・・・


それでもスロットルを相当煽り気味にして、燃料を確実に送り込む為にマフラー穴を押さえてリコイルを引いて、更に「ぴーまん工房」にも書いてありました方法で、排気を逆流させないようにシャーシのフロント側を持ち上げ、気合でリコイルを引くと遂にエンジン点火!


もちろん手の皮(人差し指と中指の付け根)は剥けました・・・・


FR-15Sエンジンと比べると音が高めですが、意外とうるさい感じではありません。最初はスロットルを抑え目で走らせますが、エンジンフィーリングが良いだけでなく、スロットルの踏み込む先が更にありそうな感じが伝わってきます。いや、ブレークインでもMAX18TZのパワーが分かるというか、少しの踏み込みで加速する幅が並大抵ではありません。これでブレークインが終わって2スピードなんて入れた日には物凄いことになりそうです。


暗くなり始めてからスタートしたので2タンクだけですけど、MAX18TZのポテンシャルを十分に感じられました。今回は一切ニードル関連を触らずに動かしてみましたが、デフォルトのままではアイドリングの回転数が少ない感じでした。面倒だったのでスロットルをある程度吹かして対応しましたけど、次はアイドリングの回転数をもう少し上げておかないといけませんね。



ちなみにボディについてはエアクリーナーが干渉しますので、写真のように手前側へ開口部を大きくします。エンジンのヒートシンクについては意外にも微妙に干渉しないようです。しかし一番上の写真にもありますけどエンジン部分が妙にゴツくなったのが一目瞭然です。更に、レーシングトラックホイールやTGM-04用ハイキャップダンパーと相まって全体的にマッチョなルックスになりましたけど、目が慣れてくると何も違和感がありません(笑)。


ここまで来るとノーマルに戻れないな・・・

MAX18TZをシャーシに搭載しました。



とはいってもキャブレーターの固定角度は決まっておらず、実際にスロットルサーボを動かして無理の無い場所を決めます(リンケージの調整もこの場でしてみました)。


一応写真のような角度を付ければ、蛇腹のダストカバーは少し干渉するものの、キャブレーターの開閉は問題無いようです。これでキャブレーターを固定しているナットを締めることにします。



最大で開くとこんな感じです。必要十分な開けてる・・・ような気がします(適当・・・)。



さてさて、この手のエンジンというのはエアクリーナーは最初から付属してませんので、別途購入です。オンロード用と称してますが、NDFにはこれしか付けようがございませんので「スーパーエアクリーナー202」を準備しました。エンボス加工?がこんな所にまで・・・



エアクリーナーはそのまま載せるとこちらも微妙に干渉します。このままでも良いのでしょうけど、エアクリの歪みによってゴミが入りやすくなるのも困りますので、シャーシ側のパーツを写真のようにニッパーで切って加工してます。う〜ん、切りすぎた(笑)。でも、この青いスポンジは新鮮ですねぇ。



ここまで普通に搭載してしまいましたが、本当は以前購入した2スピードとか軽量フライホイールとかも一緒に入れたかったんです。ただ、上にも書いたようなキャブレーターのクリアランスとか、一緒に考えなければならないことも多いことから、まずはエンジン搭載して動かして、それから次のコトに取り組むことにしました。そういう意味においてはニューボディも考えているので、可能であればこの気合の入ったヒートシンクを強調するデザインにしたいものです。

スライドキャブレーターへ載せ変えます。



と、いっても最初から完全に固定されていないので、単に外して差し込むだけです。ですが、やはりキャブレーター自体も大きいので、実際にシャーシに搭載してから固定位置を探るしか無いのが正直なところです。


ここで一つ試してみたいことがあります。タミヤの電動スターター用のギアが使えるか試してみました。リコイルを外してエンジンの中を拝見・・・



クランクシャフトに刻まれた吸気ポートの出口がこれまでと違うエンジンパワーを提供してくれそうですね・・・こういうエンジンは初めてなのて少々感動。



バックプレートとギアを付けるとピッタリ!・・・なんですけど、ネジを強く締めると動かなくなります。緩い状態だと普通に動くんですけど無理すると破損に繋がるのでとりあえず止めておくことに。暫くリコイルで頑張ります。残念!



ちなみにエアクリーナーは付属してませんので買ってこなきゃいけませんね。なので、キムワイプにエンジンオイルを染み込ませてキャブレーターに突っ込んでます。鼻血出したみたいだ・・・お次はリコイルに差し替えてシャーシに搭載します。

今回はNDF-01にこのエンジンを換装していきます。なんと、OS MAX 18TZ!。ついに来ました小川精機(何が)。


今回のコトを前回の朝ラジでチラっと話をしてみたところ、「ぴーまん工房」のpmmcさんには「はっはっは!時代錯誤ですね〜!」とか言われてしまいました。まさににその通りです(笑)時代の流れにパドリングで逆行!逆行!



キッカケは前回のプラモデル・ラジコンショーで、タミヤの方とお話した時に、どうも暫くマッドスピリット以外のGPバギーはリリースされない雰囲気があって少々残念に思っていたのですが、一方で京商はというとDBXなる18エンジン搭載バギーをリリースしたりと、まだまだこのカテゴリも捨てたものでは無い感じもありました。


でも、ここで単純にDBXを購入するのも面白く無いし、「雑記帳」のLeonさんが以前からNDFにレーシングエンジンを積んでいたりとか、そういう人達にも触発されて色々と調べてみると、何やら自分にとってもそれ程敷居が高くない雰囲気が。


NDFに搭載されているエンジンはスモールブロックという規格?に分類されるようです。で、12クラスから18クラスがそこに該当し、その18クラスがスモールブロックでの排気量が一番高いらしい。




NDFに搭載するならばスモールブロックで、スライドキャブレーターを採用し、更にノーマルシャフトのエンジンでなければならず、かつ始動を考慮するとリコイルスターターは必須(タミヤの始動用ギアが付けられれば言うこと無いんですけど)、こんな条件で考えると相当選択肢は狭かったりします。


で、色々と調べているとOS製「MAX 18TZ-TX」というエンジンが結構近い線で上記の条件に合致。ただ、キャブレーターがドラムキャブレーターなので、ここだけ別途交換する必要がありますが、別途「MAX 18TZ(P)-T」なるスライドキャブレーター仕様の製品もリリースされており、スライドキャブレーターだけ別途パーツで交換すれば何とかなりそうです。実は「MAX 18TZ(P)-T」はシャフトが長いパイロットシャフト仕様、リコイル無しなので、こんな変則的な準備となります。



今回エンジンを交換するNDF-01は購入から既に3年近く経過してます。自分がラジコンに回帰したキッカケのマシンで、GPの何たるかはこのマシンで経験を積みました。まあ始動性は悪い、茶色汁は出る、周りのオーナーは最近は手放している方がチラホラ(T_T)。そんな中でNDFで頑張るというのは時代に逆らっているような気がしてならないですが、このカテゴリでNDFを超えるマシンがリリースされておらず(と自分で思っている以上は)、ニューエンジンで爆走するNDF-01のカッコ良さをお見せできればと思ってたりします。

プラモデル・ラジコンショーで様々な新製品のリリースがアナウンスされ、今月発売の雑誌でも速報ではなく多少掘り下げた紹介をしてたりしますが、正直なところ自分的にピンと来るものが少ないような気もしてたりします。


フタバの2.4GHzユニットとか格段に便利になりそうなアイテムは別として、どちらかというとシャーシの話。つまるところ自分の持っているシャーシのジャンルと被るものが多いからなんでしょうかね。四駆の電動バギーならDF-03で結構満足しちゃってますし、GPバギーはNDF-01でモントラはTNXがあったりしますし。


オンロードも面白そうなんですけど、走らせる場所が無いし・・・でも、先日ラジ助さんのインファーノGTを見せて頂きましたけど、アレは凄いなぁ。今度のタミヤフェアではタムギアの「カウンタック LP500S」が出てくるみたいですけど、タムギアのオンロードって皆さんどこで走らせてんでしょ。


悩んだ末に、ここはワイルドウイリー2とか小学生の頃に遊んだホーネットなんかいいかもしれないなぁと、最近はこんな考えであったりします。ちなみにデザゲは持ってますけど、あの安定感はホーネットとは対極にあるような気もするので、自分の中では別物扱いです。


とか考えつつ、そんな考えとは全く関係無い、こんなん買っちゃいました・・・



2スピって最初は興味無かったんですけど、TNX5.2Rで2速に入る快感に目覚めてしまい、そしたらNDFでも・・・って思った訳です。ただ、このオプションの注意書きの「オンロード専用」が少々気になる・・・

朝ラジで電飾TNXがデビューした訳ですが、自分では流石にムービーや写真の撮影はやりきれません・・・(そりゃそうだ)


と、いうことで朝ラジの参加者の方々から頂いた写真を掲載して、「俺の工作」とのコラボレーション企画である「TNX電飾ボディへの道」はこれにて終了となります。



今回は本当にkankiさんにはお世話になりました。この電飾ユニットの製品版については、「俺の工作」で片鱗が見えつつありますが(名前が「俺の電飾」になる気配も・・・)、電飾に興味がある方にとっては非常に強力なアイテムとなると思います。



市販のキットも色々と存在しておりますが、改めて見てみると今回の電飾プログラムのレベルの高さが良く分かります。うーん、凄いものを取り付けていたんだなぁ・・・



しかしGPモントラの電飾って非常に限定的ですよね。電動のように静かでは無いので、夜のパーキングロットで走行なんてありえないですし、暗くても走らせられる場所なんて、そもそも少ない。そうすると日が昇る前とか(笑)、そんな時間にラジコンする人も・・・こんなニッチな分野にこんな素晴らしい電飾というのもなかなか無いと思います。



そういう意味ではタカベさんから朝ラジのお誘いを頂いて、「ぴーまん工房」のpmmcさん達と遊んでいる最中にモントラに魅せられてTNXを購入し、電飾を思い立って取り掛かった時にkankiさんからお申し出頂いて今回朝ラジで披露できたというのは、3年近くこのBlogを続けてきた中で交流を持てた方々が存在したからこそ可能であった企画だと思ってます。しかも!自分がナイトロサンダーを購入した時に参考にさせて頂いた「GPツーリング天国」のGPラジ助さんにお会いでき、今回朝ラジで電飾TNXを見て頂けたのも個人的には物凄い展開でした(これは感動しました)。今回関わって頂いた皆様、本当にありがとうございました。



ちなみに、今回の電飾への取り組みについては、「俺の工作」の中で今回のエントリを一つのコンテンツとして纏めて頂けるとのことです。個人的にも非常に楽しみでありますが、バキュームとかノーコンの失敗談もありますので、電飾に興味を持たれた方は是非。


電飾は本当に楽しいですよ!次のボディも電飾しようと思案中です。

久しぶりの参加でしたが、非常に楽しく遊べました!皆様お世話になりましてありがとうございました。


で、いつもはレポートにしてますが、今回は撮影したムービーを編集してみました。


http://jp.youtube.com/watch?v=l2EdEfk7gcM:MOVIE


昨日ちょっと試しでやってみたものの、今回が初めてのムービー編集、どうでしょうか?
標準装備のWindowsムービーメーカーでもコレ位できるとなると、個人レベルでは全然十分ですね。良い時代になったもんです。音楽はフリー素材を使わせて頂きました。



難点は自分のデジカメの性能が低いので、フォーカスの追随性が悪いことや、そもそもの画質が悪いことでしょうか・・・


まあ、でも雰囲気が伝われば良いと思います。



あと、自分のマシンは自分で撮れないですね〜orz


ラジコンカーではありませんが「ミニューム」これは手軽で楽しそうですね。しかもバンド管理も必要無いのは素晴らしい。河川敷だと風が強し難しいでしょうけど。



こうしたブリスターパックで売られているのも「手に取ってみよう」と思う仕掛けなんだと思います。



毎年冬が近づくと欲しくなる「ニトロブリザード」。これを買えばヒーローになれる・・・かもしれない。



京商もクロウラーに参入らしいです。結構本格的。海外製品を良く研究しているような感じがします。この場でデモしてなかったので実力は不明。狭い場所でも動かせるカテゴリなのでこの場でゴリゴリ動かしてくれれば良かったと思います。



ぐはー、このアストンマーチンボディは出来良すぎですよ。タミヤは絶対作らない車のボディ(タミヤはドイツ車がどうしても多くなりますし)。こういうヨーロピアンテイスト溢れるボディは好きです。こういうのはマニュアル通りの塗装で十分ですね(電飾はしたいけど)。



そのボディが搭載されるFW-06レディセット。マターリ走らせることができる環境があるならば非常に魅力的だなぁ。



ミニッツにCカーが登場!この塗装のポルシェ懐かしい!しかしミニッツの車のラインナップって売れる売れないとか良い悪いとかでは無く、どのように決めているのか興味があります。



しかも新型2.4GHz対応システム搭載。しかし2.4GHzは各社仕組みが同じでは無いような話がありますが、バンド管理が無くなる分、送信機受信機共に同じメーカーで揃えなくてはならない状況はかえって不便になりそう・・・



そしてその専用プロポ。以前のRTRプロポよりも良い出来だと思いますが、各社プロポ用モジュール等が出る位の展開になって欲しいですね。



期待の新モデル「DBX(DST)」。トラギーもバギーもシャーシは変わらないとのことです(ボディマウント位しか違いが無いらしい)。



しかしこのシャフトの細さは心配になるんですが・・・



説明頂いた方の話によると足回りは相当余裕があるらしく、ハチイチバギーと同じコースで遊べるとのことです。エンジンが18サイズでシャーシの重さは相当軽いとのことでスピードも出るんでしょうね。だれか買って実物見せてくれませんか(笑)


http://www.youtube.com/watch?v=bplLzW4q8zA:MOVIE


ヨコモブースで目を引いたのは「SD-12トライアルバージョン」。前々から雑誌にも掲載されてますが、その登頂能力は実際見ると凄いものがあります。これは実際にご覧頂いた方が良いですね〜、ということでムービーを。


http://www.youtube.com/watch?v=MCxu2WwlmiQ:MOVIE


そして、双葉/OSブースでは、アナログサーボ、ブラシレスサーボ、デジタルサーボの動きの違いをデモしてました。これもムービーを見て頂ければと思いますが、左のアナログサーボの動きに結構「遊び」が目立ちますね。しかし真ん中のブラシレスサーボ、動き早い!!



そして3PKユーザーの期待も高いでしょう、2.4GHzモジュールがようやくリリースされることになりました〜。PPMモードにすることでアナログサーボでも使用可能とのこと。と、いうことは相変わらずアナログサーボでは内蔵のフェイルセーフは使えないんですねorz。デジサーボ買うかなぁ・・・



特筆すべきは受信機のアンテナが従来の1/3位に短い!?実はこの写真にあるアンテナ線の先っぽ(分かりにくいですがケーブルの皮膜が破けているような場所)の4cm位の場所で電波を受信するそうです。要はここさえボディから出ていれば良いとのこと。また、気になる電力消費量ですが、受信機はサーボで決まるので特に変わらず、送信機は従来の1.5倍位持つようです。これで益々充電をサボるようになりそう・・・


そして、大変申し訳ございません。新製品「4PK」の写真を撮るのを忘れてしまいました。液晶に傾斜が付いて2.4Ghz専用となります。あまりにもデザインが変わってて(丸みを帯びた感じ)ちょっとショック・・・(T_T)電車に乗ってから気が付きましたんで、興味がある方は検索してみてください。

さてさて、「全日本模型ホビーショー(プラモデル・ラジコンショー)」に行ってまいりました。



この週末は休みが1日なので強行軍です。うーん、休まらん・・・


まずは注目度が一番高かった「DB01 ドゥルガ 」。TRF501Xのノウハウと注ぎ込んだベルトドライブバギーです。



元になるモデルと同様に結構車高が低いですね。ボディはカッコよいし欲しい気持ちにもなるんですけど、自分が走らせている場所では難しいでしょうね。腹擦ると思います。



どうもオプションが高そうな予感・・・。タミヤ地獄突入のような気もします。でも501Xと共通のパーツも多いらしいので、ドゥルガで501Xをチギれるかもしれません。



しかしMS仕様はカッコエエですねえ。TRX501よりマイルドなボディデザインです。



お次は「トヨタ ハイラックス ハイリフト」。以前リリースされたフォードF350のバリエーションですが、ドアミラーがスプリングになっていたりと細部の改良がなされています。ちなみにマルチファンクションユニットとウォークマンを接続、音楽を鳴らしたり電飾パターンも沢山あるので、本当に大人向けホビーの様相。



ちなみにこんなオプションもあるなんて楽しいですね。TNXに乗っけるか・・・(ヒートシンクで溶けそう)



こんな懐かしい感じのボディにするのも良いですねぇ。やはりハイラックスといえばこのカラーリングでしょう。ライト部分はちゃんとクリアパーツのようです。電飾もイケますな。



そして「デュアルハンター」。根強い人気のデュアルモーターのオフロードモデル。でもこのボディが適しているかというと微妙な気が。最近のモントラ風。



ツインモーター用のESCが付属しますので、結構敷居も低くなったと思います。



タミヤ製の「スーパードリフトタイヤ」。以前のものに比べて相当硬いようで、低速ドリフトが楽しめるかも?ヨコモお得意の分野に殴りこみできるか・・・



タムギア「ホットショット」です。元々四駆はやるとは思ってましたけど、ここまでホットショットの意匠を引き継いだマシンにするとは・・・ならばボディバリエーションは自ずと出てきますね。ブーメランとかスーパーショットとか・・。フロントのサスが2本になったら「ビッグウィッグ」を是非お願いします。



ちなみにこれらのオプションパーツを駆使することで・・・



こんなんになります(笑)ゴールドメッキホイールなんて、まるでホットショットを狙って計ったような・・・



XBのポルシェカイエンです。なんの変哲も無いように見えますが・・・



バンパー部分は別部品で構成してます。ポリカの成型では流石に無理があるところはこうした形で今後も展開して欲しいですね。



DT-02MS。このボディもステッカーで表現できる時代になりましたか・・・



RCタンクのヤクトパンサー。このシリーズも相変わらずですが、毎度毎度良い仕事しますねぇ。余裕があったら欲しい(笑)



出ました。TNX5.2R シャンパンゴールドカスタム。やっぱりメタリックカラーはイイですね!(自画自賛)



FR-32FXエンジンの単品売りが12月から。しかもアルミヒートシンク付属。更にこのエンジンは某H社のモントラにも搭載できる(例のロトスタが使える)こともポイントだそうで(笑)



TNX 5.2R シャンパンゴールド・カスタムのメッキホイールは当該キットのみ採用とのこと。カスタマー扱いもありません(残念)


ちなみに、このエンジンカーのコーナーではたまたま開発の方と話す機会がありましたので、その内容を。


・FR-32FXエンジンは非常に良いエンジンで、普通に使っていてもエンジンの寿命を全うできるパフォーマンスがある。あまり焼きつかないのも特徴。


・ナイトレージのキット販売に合わせて、付属のホイール・タイヤもオプションで取り扱いを開始。ちなみにホイールの材質はナイロンではなくてABSだそうで(ナイロン染料は使えない)。


・NDF-01については日本ではそれなりに売れたが、アメリカでのウケは今ひとつ。こういった樹脂っぽいモデルは好まれず、メタル系のモデルの方が喜ばれるので後継機については・・・(T_T)。でもNDF-01は扱いやすいし良く曲がるので非常に良いマシンだと認識している。


・マッドスピリットはとにかく扱いやすさを狙った。1/10エンジンバギーというカテゴリについては今後も取り扱いを続ける考え。


・今後暫くはナイトレージ、TNX、マッドスピリットの3モデルでエンジンオフロードは展開。


・相模湖ピクニックランドにタミヤが作るエンジンオフロードが走行できる常設のコースが出来る予定。


うーん、NDF後継機の話は残念ですけど、京商からも1/10(と言っていいのか)GPバギーがリリースされますし、このカテゴリが盛り上がれば是非NDF-02をお願いしたいものです。


長くなるので、その次のエントリで京商とヨコモ、双葉を掲載します。